光ファイバーインターネットとは?
光ファイバーインターネットとは、NTT東日本・NTT西日本のやKDDIの、UCOM、電力系、の光ファイバー回線をご家庭に直接引き込み、超高速インターネットの通信環境を提供する料金定額制のサービス(一部従量制)のことです。
光ファイバーケーブルで光回線によってデータ送信をするので、ADSLやその他の回線に比べて安定した通信が可能です。現在、ADSLの通信速度が最大下り47Mbpsなのに対し、フレッツ光なら最大200Mbps(ベストエフォート型)の通信速度が可能です。ADSLサービスより速度が安定し、電話回線のように距離やノイズによる影響もありません。また、光回線を使ったひかり電話やひかりTV、フレッツテレビなど光回線ならではの独自のサービスを展開しています。
全国の光ファイバー各社ブランド名
全国で展開されている光ファイバーインターネットは、提供会社ごとにブランド名がつけられています。
全国で展開されているものとして、
- ・NTTの光ファイバー「フレッツ光」
- ・KDDIの「auひかり」
- ・UCOMの「spaaqs(スパークス)」 新規受付停止
などがあり、地方ごとに展開されているものとしては、
- ・関西電力グループのケイ・オプティコム「eo光(イオヒカリ)」
- ・中部電力グループの中部テレコミュニケーション「コミュファ光」
- ・九州電力グループの九州通信ネットワーク「BBIQ(ビビック)」
- ・中国電力グループのエネルギア・コミュニケーションズ「メガエッグ」
- ・四国電力グループのSTNet「ピカラ」
などがあります。エリアとしては、主に東日本で、フレッツ光かauひかりが提供している地域が多く、西日本ではフレッツ光と電力系のブランドが提供していることが多いです。昔は東日本でも東京電力グループの「TEPCOひかり」がありましたが、その時のKDDIの光ファイバー「ひかりone」と統合し、現在は「auひかり」として提供しているようです。
光ファイバーの代理店
光ファイバーインターネットに加入するときに、提供会社ではない会社名で 光ファイバーのサービスを販売しているときは、ほとんどの場合、 キャリアと代理店契約をしている会社が販売しているものです。 代理店の中でも多いのがフレッツ光代理店やauひかり代理店、UCOM光の代理店です。 電力会社系の光ファイバーは、代理店をもちいず、自社で販売促進をしている事が多いようです。